迂回路

健康・愉快・粗忽

11月26日 11月あたりに刊行

読み書き能力の効用

ルールはそもそも何のためにあるのか

動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある

作家の仕事部屋

フィッツジェラルド10傑作選

野生の棕櫚

ツヴァイクバルザック

帝国の構造

ダーウィンの呪い

権力について ハンナアレントと政治の文法

家庭の誕生

日本思想史と現在

構造と力

ユダヤ人は、いつユダヤ人になったのか

免疫超入門

羊土社の「小説みたいに楽しく読める」シリーズ

事務に踊る人々

庭のかたちが生まれるとき

宗教の起源

11月4日 新刊リスト(8〜10月くらい)

小説とか

ハルムスの世界 

心は孤独な狩人

哀れなるものたち

アメリカンマスターピース準古典編 柴田

 

新書と選書

愛とラブソングの哲学 光文社新書

ジェンダー格差 中公新書

キリスト教の本質 NHK新書

キリストと性 岩波新書

実験の民主主義 中公新書

言語哲学がはじまる 岩波新書

近代美学入門 ちくま新書

京都 新潮選書

小林秀雄の謎を解く 新潮選書

 

文庫

野の医者は笑う 東畑

よくわからないけど、あきらかにすごい人 穂村弘

文選 講談社学術文庫

ゼロからはじめるジャックラカン

詩人/人間の悲劇 金子光晴

暗闇に戯れて モリスン

 

一般書と専門書

アメリカ哲学入門

ふつうの相談 東畑

中井久夫 人と仕事 最相

スヌーピーがいたアメリ

自殺帳 春日武彦

立法者・性・文明 谷口功一

謝罪論 古田徹也

エクスリブリス ミチコカクタニ

11月4日 御厨リスト

御厨貴は読んだことないから読まんとなあと思ってる。オーラルヒストリー系が興味があるので、とりあえずそれをリストアップ。あとは手に入りやすそうなやつを並べてみた

野中広務回顧録 岩波現代文庫

渡邉恒雄回顧録 中公文庫

わが記憶、わが記録(堤) 

舞台をまわす、舞台がまわる(山崎)

宮澤貴一と竹下登 ちくま文庫

明治国家の完成

日本政治史講義

戦後をつくる

戦前史のダイナミズム

権力の館を歩く

 

10月27日 メモ:スタール夫人とコンスタン

スタールについては気になっていて、でも何も調べたり読んだりしないでいる。いつものことだ。工藤庸子の本が参考になりそうな気がする。『政治に口出しする女はお嫌いですか』『女たちの声』あたり。あと、僕はなかなかそこからは入らないけれど、清水書院の人物評伝のシリーズを読んでみてもいいだろう。とりあえず「世界史の窓」のページを貼っておく。

https://www.y-history.net/appendix/wh1204-012_3.html

タレーランは女友達であるスタールの口利きで外務大臣になったらしい。この辺のつながりというか世代感は全然わかってない。

https://www.y-history.net/appendix/wh1201-006.html

去年コンスタンの本を読んだときにリサーチしたので、ローゼンブラットの『リベラリズム』にスタールとコンスタンについて書かれてあるのを知っている。リベラリズムで言えば、ちくま学芸のフリーデン『リベラリズムとは何か』や、今年?でたケリーの『リベラリズム』も気になってはいる。でもまあ読むかどうかは微妙。

コンスタンについてはトドロフの本が意外に面白そうだ。法政大学出版会のやつ。『バンジャマン・コンスタン 民主主義への情熱』。トドロフってこういう仕事をしているだと少し意外に感じた。と言っても僕はトドロフのことを全然知らないのだけど。漠然ともっと文学畑の人だと思っていたので。

10月26日 リスト(源氏物語と国文学)

源氏物語はマジで知らんので、いろいろ読んでみようかなと思っている

◾️山本

紫式部ひとり語り

源氏物語の時代

◾️高木

源氏物語を読む

源氏物語入門

◾️その他

嫉妬と階級の源氏物語

源氏物語を楽しむための王朝貴族入門

源氏物語の世界 岩波新書

源氏物語の結婚 中公新書

 

◾️東大の国文学リスト

あとこのリストはかなり有益。日本古典の世界は不案内なので、こういうのがあると助かる。近現代の小説作品についても一定のカノンを示している。とりあえず何を読んでおくべきなのかという参考にぴったり。(いったい学生でもない誰が何のためにそういう備えをする必要があるのかは不明だが…。)

https://www.l.u-tokyo.ac.jp/assets/files/student/guidance/2020/05/23.pdf

10月21日 リスト(源河、社会学史、政治思想史)

源河亨を読みたいと思っていたのに、まだ一冊も読んだことがない。

・感情の哲学入門講義

・悲しい曲の何か悲しいのか

・愛とラブソングの哲学(光文社新書

・美味しいとは何か(中公新書

あと、分析美学っぽいのでいうと、『なぜ美を気にかけるのか』も読みたいんだった。

ようやく2が出たので、読みたいと思っている奥村隆の『社会学の歴史1』『社会学の歴史2』

あと、たしか半年前くらいに出た気がする、有斐閣の『政治学入門』は著者陣がよいので読みたい。

この座談会読むべしhttps://www.yuhikaku.co.jp/shosai

政治思想関連で言うと福田『政治学史』、川出・山岡『西洋政治思想史』堤林『政治思想史入門』を読もうと思ってたけど読めてないや。